予想される投票日まで1ケ月を切りました。それぞれのところで宣伝活動など選挙にむけての取り組みが進んでいます。本日白浜町で、高田よしかず前県議と広畑町議とアナウンサーで街宣を行いました。明日は日置で行います。
7月11日(火)今日、午後、くすもと文郎さんはすさみ町へ。
竹本直美町議夫妻と一緒に街頭からの訴えや訪問活動でした。
早速写真が届きましたのでご紹介させてもらいます。
今朝の記事でくすもとさんのポスターが紹介されていましたが、今回の街宣では大きなポスターも登場したようです。
地元の丸本町議と高田よしかず前県議が一緒に参加しました。
高田よしかず前県議がまず東京都議選で共産党が得票を大きく伸ばして躍進し、自民党が惨敗したことを報告。「これは安倍政権が進める政治に都民の審判が下ったものではないかと私たちは考えます。この結果を受けて、ただちに衆議院を解散し総選挙によって国民に審判を仰ぐべきではないでしょうか。総選挙でこの3区では、自民党幹事長を相手にたたかう候補者として御坊市議の楠本文郎さんが共産党のエースとして出ることになっています」と紹介。
つづいて楠本文郎さんが、マイクを握り、「みなさんとご一緒に日本の政治を変えましょうと訴えさせてもらっています。小学校の教師をしていましたが、28歳の時に政治を変えないと子どもたちのすこやかな成長が望めないという思いで市議会議員になりました。9期目35年です。いつも国政の問題と市政の関わりを話して来たので、当局のみなさんにも、早く国政へ出たらと言われ続けて来ました。さて今、国民がなぜ怒っているのか、友だちのために便宜を図るという国政の私物化を許してはならないというので怒っているんですよね。また一方で教育勅語を子どもに教えていざという時は国のために血を流すことができるそんな国にしようというわけです。こんな安倍政権の暴走を止めるためには、野党と市民が力をあわせて闘かうしかないということで、昨年の参院選でも奮闘しましたが、総選挙にむけても自民党、公明党とその補完勢力を少数に追い込むことをめざし、がんばりぬく決意です。3区では楠本文郎にどうかみなさんの声を寄せてください。よろしくお願いします」と訴えました。
行く先々で、手を止めて聞いて下さる方がいて、通行中の車の中からもエールが送られ励まされる街宣となりました。
本宮町で街頭演説。
山でも町でもわかりやすく語りかける楠本文郎さん。 かわさき五一田辺市議FBより
「『共謀罪』法案の廃案を求める田辺・西牟婁住民集会」が13日、和歌山県田辺市で開かれました。
開会あいさつした田所氏は「安倍首相の戦前回帰が露骨にあらわれている。腐敗と権力の横暴のなかですすんでいる」と怒り、治安維持特法国倍同盟西牟婁支部の真砂氏は、治安維持法の再来を許してはならないと訴えました。「9条ママnetキュッと」の大江さんは2歳の息子を抱いてマイクを握り「安心して子育てできないことが加速している。胸を張って子どもたちに残せる社会をつくりたい」と訴え、平和委員会の津村氏は「共謀罪は戦争する国づくりの一環だ」と糾弾。日本共産党の楠本文郎衆院和歌山3区候補は「話し合うことが罪になるということが国会審議を通じてあきらかになった」と共謀罪の本質をつき、市民と野党の共同で廃案をと訴えました。また、共謀罪に反対する社民党のメッセージが紹介されました。参加者らは、「共謀罪」の廃案を訴え市内をパレードしました。
丹田台と、市ノ瀬でつどい、4ヶ所で街宣を行いました。
参加者のみなさんから、共謀罪などについてたくさんの意見が出されました。終わってからも「まだまだ聞きたいことがあります」とおしゃってくれる方もおられました。